◆妻との馴れ初めは?
①妻の実家は静岡県
菅義偉さんの奥様の名前は、真理子さん。
年齢は、菅さんより5歳年下になります。
菅義偉夫人の菅真理子さんがファーストレディになりそうだ。秋田から集団就職し無口で朴訥な一介の工員から、今総理大臣にまで登りつめようとしている菅義偉。誰が想像しただろうか。こんな夫の晴れ姿に糟糠(そうこう)の妻、真理子さんは何を思う? pic.twitter.com/ekl4nzIefi
— Kenji Tsuru (@0iZMB88ikrvxs0N) September 2, 2020
妻の真理子さんは、静岡県清水市(現・静岡市清水区)の出身。
実家は、缶詰や飲料水などの食品をスーパーなどに卸す会社を経営していました。
実家の家族構成は、両親とお兄さんと妹。
お母さんは教育熱心な方だったので、真理子さんは成績優秀で、地元の高校から静岡県内の大学に進学しました。
高校の時の部活は弓道部です。

理系クラスで数学が得意だったそうです
②妻との馴れ初めは?
そんな真理子さんとの馴れ初めは、菅さんが小此木 彦三郎(おこのぎ・ひこさぶろう)元議員の秘書をやっていたころ。
真理子さんは、小此木事務所で秘書をしていた妹とともに、数年間、小此木家に住み込んでいたのです。
山本一太(やまもと・いちた)議員に、
奥様を見た瞬間に、もう、「これは俺のパートナーだ」と思われたんですか?
と質問され、

なんとなくそんな感じですね💛
と答えているので、「ビビビ婚」だったのかもしれません(*^_^*)

プロポーズの言葉は、

それは全然覚えていない(苦笑)
と話していますが、お二人の胸の中にしまってあるのでしょう(^_-)
結婚式は、横浜市内のホテルでとり行われました。
③妻との結婚生活
お二人の新居は、和室8畳が2つに台所、風呂、トイレ付きの木造アパート。
風呂は膝を折り曲げないと入れないくらいの小さなバスタブで、家賃は5万円前後でした。
妻・真理子さんは専業主婦で、あまり外を出歩かず、訪ねて来る人も少なく、家事や子育てに専念していました。

玄関の靴が乱れていると、すぐにきちっと揃えるような方でした
当時も菅さんは忙しくて、ほとんど家にいません。
日曜大工や、重いものを運んだりするのは、菅さんの大学時代の友人が担当していたそうです。
ちなみに夫妻の自宅に関しては、その後何度か転居し、横浜市議時代の1992年に横浜市西区の5階建てマンションの最上階の部屋を購入。
2007年にはこの物件を売り、JR横浜駅近くのタワーマンションの約100平米の部屋に移り住んでいます。
④ファーストレディとして
菅義偉さんが、横浜市議選に初出馬したときのこと。
立候補に反対する人に、
お金も、地縁も、地盤もないゼロからの選挙を、なぜご主人にやらせるのか?
と聞かれた奥様は、
主人には支援して下さる方が、きっと多く出てきて頂けると信じています
と伏せ目がちに、消え入りそうな声ながら…それでもきっぱりと言ったのだとか。
そして本当に奥様の言うとおり、誰も当選しないと思っていた選挙で、菅さんは当選してしまったのです。

その後ずっと、真理子さんは政治家の妻を務めてきました
そうは言っても、事務所に来るのは選挙期間中だけ。
朝、一番早くやって来て、事務所の前をホウキがけし、昼は電話かけをひたすらこなします。
妻・真理子さんが選挙カーの上に乗って演説することはなく、ミニ集会で挨拶する時は、
一生懸命がんばりますので、皆さんよろしくお願いします
とひとこと。
安倍元首相の奥様と比べると控えめですが、存在感はバツグンだそうです。

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