元関脇・栃乃和歌として活躍し、現在は相撲協会の広報部長を務める、春日野親方。
今回は、そんな春日野親方を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名 前:春日野清隆(かすがの・きよたか)
四股名:栃乃和歌清隆(とちのわか・きよたか)
本 名:綛田清隆(かせだ・きよたか)
生年月日:1962年5月22日(55歳)※2018年1月現在
身長/体重:190cm/162kg
◆夫人の名前は?
春日野親方の夫人の名前は、紀子さん。
ネット上に写真も見受けられますが、可愛らしい方ですね。
しかし、可愛いさの中に落ち着きもある妻の紀子さん。
春日野部屋の女将として、ファンの対応、後援会の対応、ゴルフコンペの幹事、力士を運ぶ運転手までこなしています。
◆子供はいる?
春日野親方に子供さんはいるのでしょうか?
2017年8月、春日野親方の弟子である栃煌山(とちおうざん)関が結婚した時、春日野親方は、
“私の場合、子供の記憶に残るようにと思ってやってたけど、5、6歳じゃなかなか覚えてない”
と話していました。
子供さんはいらっしゃるようですね。
“ビデオに撮っておいたほうがいい”
ともアドバイスしていたので、親方は自分の子供に、勇姿を見せることが出来なかったのでしょう(^^;)
◆実家は和歌山
春日野親方は、和歌山県海草(かいそう)郡下津(しもつ)町の出身。
四股名の“和歌”は、和歌山から来ているのですね。
高校は、地元の和歌山県立箕島(みのしま)高校で、進学時は野球部を希望していました。
しかし、甲子園の強豪である野球部には多くの入部希望があったため、当時の野球部監督のアドバイスにより、相撲に転じたのだとか。
明治大学に進んだ春日野親方は、全国大会で優勝するなど実績を残し、春日野部屋への入門を認められます。
ちなみに、明治大学では経営学部に所属し、卒業論文は『マルクス資本論』についてでした。
学生時代に勉強したことが、相撲部屋経営にも活かされていることでしょう。
◆まとめ
これまで見て来た通り、春日野親方の活躍の陰には、温かく支えてくれる『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、春日野親方の挑戦は続いていきます(^O^)/
◇編集後記
ちゃんこ鍋を通して相撲界を俯瞰した、おもしろい本を見つけました。
相撲部屋ちゃんこ百景 とっておきの話15 (河出文庫) [ 佐藤祥子 ]
昨今、トラブルの多い相撲界ですが、相撲界を生きる男たちの「ちょっといい話」にも、耳を傾けたいですね(^_-)
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