経済産業省のノンキャリアとして活躍する、谷査恵子(たにさえこ)さん。
今回は、そんな谷さんの経歴や家族などの情報を、Wikipedia風にご紹介します。
◆高校や大学などの経歴
谷査恵子さんは大阪出身。
高校は、偏差値75というトップ校「大阪教育大学附属高校天王寺校舎」を卒業しています。
この高校、ノーベル賞の山中伸弥さんも卒業したことで有名ですが、お騒がせの上西小百合議員も卒業生です。
なお、谷さんの小学校・中学校は不明ですが、天王寺校舎は小学校・中学校も付属しているので、小学校から天王寺かもしれません。
ちなみに、上西議員も小学校から天王寺です。
高校卒業後は、東京大学文学部へ進学。
東大卒業後は、
管理職にはなりたくない、現場で働きたい
と考え、ノンキャリア試験を受けて1998年に経済産業省へ入省しました。
◆イタリアへ異動?経済産業省での経歴や年収など
谷査恵子さんは経産省で主に、国際エネルギー、温暖化交渉、クールジャパン戦略などを担当しています。
2013年から15年末までの3年間は、「内閣総理大臣夫人付」として昭恵夫人の“秘書役”を務めました。
2016年から中小企業庁の経営支援部で連携推進専門官。
2017年8月6日付で、在イタリア日本大使館1等書記官に就任しています。
谷査恵子さんは役職からいって、現在の給与は年800万円程度とみられます。
ただし別途、海外赴任手当が月50万円、住宅手当が月18万円程度プラスされるため、合計1620万円に。
これだけの厚遇は通常「キャリア官僚」に与えられるもので、「準キャリア官僚」であるたにさんが異動を命じられることは異例。
それだけ谷さんの仕事ぶりが認められたということなのでしょう。
◆実家は住吉大社?結婚しているのか?
谷査恵子さんの実家は、大阪の住吉大社だという噂があります。
しかし、この情報は誤りで、正しくは
住吉大社の権宮司である神武磐彦氏の娘が、内閣総理大臣夫人付の神武享代さんである
ということです。
谷査恵子さんの実家も大阪ですが、父親の職業は不明。
しかしお父さんはメディアの取材(イタリア赴任)に対し、
だいたい半年くらい前から、イタリアに行くとは言うてたよ。イタリアのどこでなんの仕事をするかは聞いてない。ただ、“イタリアに行ってくるで”とだけ。転勤する時期は、6月か7月という話やったかな
と答えています。
お母さんはご健在なのでしょうか?
また、谷査恵子さんの入省年から見ると、現在(2017年)の年齢は40過ぎくらい。
結婚して旦那さんや子供がいてもおかしくありませんが、明らかにされていません。
もし小さな子供がいたりしたら、イタリアへの異動は大変でしょうね。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、谷査恵子さんの華麗なる経歴の陰には、支えてくれた家族の姿もありました。
イタリアでゆっくりしてきて欲しいですね、そんな暇はないでしょうか?
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