モーリーロバートソンの『家族』~母は記者、父は医師、嫁は女優

米国籍のジャーナリストで、DJやミュージシャンとしても活動するモーリーロバートソン氏が注目を集めています。

今回は、そんなモーリー氏を育み、支えてくれた『家族』にスポットを当て、ご紹介します。 

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◆父親の職業は医師

モーリーロバートソン氏の父親の名前は、トマス・ロバートソン氏。

父・トマス氏は、スコットランド系のアメリカ人で、ヴァージニア大学医科大学院を卒業。

サンフランシスコで医師として活動していましたが、1968年、広島へ移住し、放射線影響研究所に勤務しながら原爆患者の研究にあたりました。

1975年、転勤で米国ノースカロライナ州チャペルヒルに転居。

1977年夏には、サンフランシスコへ戻っています。 

◆新聞記者である母親(画像)の実家は?

モーリーロバートソン氏の母親の名前は、ロバートソン黎子(れいこ)さん。

1932年生まれなので、今年で84歳になります。

母・黎子さんの実家は、富山県高岡市の大地主。

農地改革前は、「三歩あるけば一歩は蒲田(黎子さんの旧姓)はんの地面」と言われるほどの土地を所有していました。

富山県立高岡北部高等学校、東京外国語大学英語学科を経て、1957年に早稲田大学第一政治経済学部を卒業。

1957年、毎日新聞東京本社に入社し、1年間の仙台支局勤務を経て、女性初の外信部記者となりました。

フルブライト奨学金を獲得し、1958年8月から、日本人女性として初めてヴァージニア大学に留学。

この頃、同じ大学で医学を学ぶトマス・ロバートソン氏と知り合いました。

帰国後の1961年に毎日新聞社を退職し、聖路加病院でトマス氏と結婚式を挙げ、再び渡米。

 160319_モーリーロバートソンの家族

その後は、日米両国で子育てをしながら、日米両国で子育てをしながら「文藝春秋」「諸君!」「婦人公論」などの雑誌に評論やコラムを執筆しました。

また、米国では日本語放送テレビのアナウンサーを務めたほか、TBS「ブロードキャスター」や日本テレビ系「ウェークアップ!」などで活躍しています。 

◆兄弟の名前と画像は?

モーリーロバートソン氏には弟がいて、名前はヘンリーロバートソン氏。

ヘンリー氏の画像はこちらと言われていますが、真実であれば、名門アラバマ大学のバーミンガム校出身という事になります。

ヘンリーロバートソン氏の画像

◆嫁は女優!

モーリーロバートソン氏のお嫁さんは、池田有希子さん。

1970年6月23日生まれで、現在45歳なので、モーリー氏より8歳年下になります。

嫁・有希子さんは、東京都出身ですが、米国・インタロッケン芸術高校の演劇科を卒業しました。

その後、学習院大学に進み、哲学科美学美術史系を卒業。

大学卒業後は、得意の英語とタップダンスを活かし、舞台を中心に活躍しています。 

実は、有希子さんはバツイチで、離婚後初の舞台に、モーリー氏が取材に現れたことが、交際するきっかけとなったそうです。

◆子供はいる?

モーリー氏と有希子さんの間に、子供がいるという情報はありません。 

◆まとめ

これまで見てきた通り、モーリーロバートソン氏の活躍の陰には、温かく支えてくれる『家族』の姿がありました。

モーリー氏は米国籍ですが、半分は日本人。

これからもその多才な行動力で、日本を元気にしてほしいと思います!

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