卓球男子で東京オリンピックに出場する、丹羽孝希選手。
今回は、そんな丹羽選手の結婚や実家の『家族』などにスポットを当て、ご紹介します。
◆結婚してる?
①結婚してる?
イケメンと話題の丹羽孝希選手。
現在25歳(2020年1月)とお年頃ですが、結婚はしていません。
北海道テレビの高橋春花(たかはし・はるか)アナウンサーと噂があったようですが、これは単なる噂だったみたいですね。
ちなみに高橋アナは、卓球の松平健太(まつだいら・けんた)選手とも噂がありました。
新年最初の #おにぎりあたためますか は岐阜の旅からスタートだオン!
シゲさんはあのドラマの裏話も披露してくれるらしいオンd(o ω n)b#HTB#1月7日 #深夜0時15分 📺#戸次重幸 #大泉洋 #高橋春花https://t.co/FuiS3vlXxO— onちゃん (@HTB_onchan1201) January 6, 2020
東京オリンピックのちょうど1年前となる2019年7月、丹羽選手は、
僕は今、これからの半年のことしか考えていない。1年後よりもまずは半年後
と、話しています。
もちろん、卓球のことを言っているのですが、結婚のことを考える余裕もなさそうですね(^_-)
②乃木坂との熱愛はあるか?
丹羽選手の好きな女性のタイプは分かりませんが、乃木坂46の熱狂的なファンであることはよく知られています。
推しメンは、西野七瀬(にしの・ななせ)さん、白石麻衣(しらいし・まい)さん、生田絵梨花(いくた・えりか)さんの3人。
リオ五輪後にメダリストが集結した番組に出演した際も、
乃木坂のコンサートに行くから
という理由で、一人だけ早退していました(^_^;)
そんな丹羽選手、実は乃木坂ファンから、バッシングを受けたことがあります。
12枚目のシングル『太陽ノック』で、生駒里奈(いこま・りな)さんがセンターをつとめることに対し、
「乃木オタやめます」「ちょっと選抜発表に不満がありまして」
とTwitterでぶちまけたのです。
丹羽選手としては、推しメンがセンター漏れしたことを純粋に悲しんでいたのですが、生駒ファンはそうはとらえません。
生駒ファンの攻撃によってTwitterは炎上し、ついにはアカウントが削除される事態となりました。
騒動の翌年、丹羽選手はテレビ出演時に、
誤解を招いてすみませんでした。同じ乃木坂ファン同士仲良くしていきましょう
と謝罪し、一応、事態は収束に。
しかし、丹羽選手はイケメンなだけに、乃木坂メンバーとの熱愛を警戒するファンも多いのだそうです(^_^;)
◆実家は苫小牧
①実家は苫小牧
丹羽孝希選手は、北海道苫小牧(とまこまい)市の出身。
苫小牧市立緑小学校に入学し、7歳の時に地元の『苫小牧ジュニア卓球スクール』で卓球を始めました。
小学校時代からその才能を発揮し、11歳でU-18日本代表に選出され、6年生の時には全日本選手権ホーブスで優勝。
いろんな中学から声をかけられるなか、丹羽選手が選んだのは青森山田中学高等学校でした。
水谷隼(みずたに・じゅん)選手や、福原愛(ふくはら・あい)選手も青森山田ですね。
青森山田中学校時代には、2009年の世界卓球選手権に史上最年少で代表に選出。
青森山田高校時には、2012年のロンドンオリンピックに初出場しています。
大学は、明治大学に進学。
2016年のリオデジャネイロオリンピックにも出場し、団体戦では決勝で中国に敗れるも、日本男子初の銀メダル獲得に貢献しました。
②実家でリラックス
東京オリンピック出場がほぼ確実となった、2020年の元旦。
丹羽選手は苫小牧市の実家に帰省し、親せきの子供たちと卓球をするなど、リラックスして過ごしました。
しかし、家族に対しては、
選ばれたら、団体戦でメダルがほしい
と、静かな闘志を燃やしていたそうです。
それでは、実家の家族を紹介していきましょう(^o^)丿
◆父親も元卓球選手
丹羽孝希選手の父親の名前は、丹羽孝司さん。
年齢は現在(2020年1月)、48歳になります。
父・孝司さんも元卓球選手で、社会人の全国大会に出場した経験もあります。
そんな父親の影響で、卓球を始めた丹羽選手。
おとなしい性格で淡々と練習していましたが、当時からキレのあるフォームが目を引いていました。
父・孝司さんも、息子の才能を感じ
この子を五輪に出す
と決心します。
目標実現のために協力を求めたのが、同級生で元実業団選手の西村一行さんでした。
熱血指導の父と、技術を丁寧に教える西村さん。
父・孝司さんが、
彼がいなかったら、僕はきっと孝希をつぶしていた
と話すように、ときに厳しすぎる父親を、西村さんがたしなめることもあったそうです。
そんな二人三脚の指導は、突然終わりを告げることになりました。
丹羽選手が小学5年のとき、西村さんは交通事故により、35歳の若さで亡くなったのです。
オリンピックに出場するようにまで成長した息子を見て、父・孝司さんは、
今の孝希があるのは、西村さんのおかげ。孝希にとって彼との練習が原点だった
と、感謝しています。
◆母親の名前は?
丹羽孝希選手の母親の名前は、丹羽美加さん。
年齢は、今年(2020年)で46歳になります。
年齢差から考えると、お母さんが21歳の時に丹羽選手が生まれた計算になりますね。
丹羽選手には姉もいるので、19歳で結婚して、20歳でお姉さんを出産した…という感じでしょうか。
これは当時としても、かなり早い部類に属すると思います。
母親が卓球経験者なのかは分かりませんが、もしかしたら父親とは、卓球で結ばれた縁なのかもしれませんね(#^.^#)
◆姉・丹羽美里の画像
前述のとおり、丹羽孝希選手にはお姉さんがいて、名前は丹羽美里(にわ・みさと)さん。
1993年8月8日生まれなので、丹羽選手より1歳年上になります。
姉の美里さんは2009年に苫小牧市立和光中学校を卒業後、青森山田高等学校に入学。
その年のインターハイでは、学校対抗優勝に貢献しました。
また2010年、2011年のインターハイでは、2年連続でシングルスベスト4。
淑徳(しゅくとく)大学に進学すると、2012年、2013年、2014年の全日本大学選手権で、シングルス三連覇を達成しています。
三連覇を達成した美里さんは、
淑徳大が関東学生リーグで2部に落ちてしまった。全日学で、個人戦で“やっぱり淑徳は強い”というところを証明したかった
と、ハキハキと答えました。
ちなみにこの年の全日本大学選手権には、弟の丹羽選手も出場していますが、おしくも決勝で敗れています。
姉の美里さんはその後、広島日野自動車の女子卓球部に所属。
2018年に地元のラジオに出演した様子が、画像として残っていました。
真ん中の紫色の服を着た女性が、美里さんですね。
しかし、現在の広島日野自動車のホームページを見ても、「丹羽美里」の名前が見当たりません。
もしかすると現在は、チームを変更または引退されたのかもしれません。
◆弟もいる
丹羽孝希選手には弟もいて、名前は丹羽孝太さん。
年齢は、今年(2020年)で18歳になります。
中学から実家を出て寮生活になった丹羽選手でしたが、一番寂しかったのは弟と離れることだったそうです。
7歳年下の孝太さんは、当時5歳くらいで、いつも別れ際に泣いていたのだそう。
それを見て丹羽選手は、
弟に寂しい思いをさせてまでやるんだから、必ず結果を出さないといけない
と、自分にも言い聞かせていました。
弟の孝太さんの高校は、卓球で北海道ナンバーワンの駒澤大学附属苫小牧高等学校。
孝太さんが卓球をやっているかは不明ですが、駒大苫小牧高といえば田中将大(たなか・まさひろ)選手の出身校で、野球も有名ですね。
もしかしたら弟さんも、野球をやっているのかもしれません。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、丹羽孝希さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、丹羽選手の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
2016年1月、丹羽孝希選手は、ラケットをBUTTERFLYからVICTASに変更しました。
現在、丹羽選手が愛用するラケットがこちらです。
VICTASは、亡き師匠・西村さんが愛用していたものでもありました。
ラケットケースには、今でも西村さんの写真が入っているそうです。*゜+ ゚・。*
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