自由民主党所属の参議院議員、世耕弘成さん。
経済産業大臣を務めています!
今回は、そんな世耕大臣の夫人や子供、実家にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:世耕弘成(せこう・ひろしげ)
生年月日:1962年11月9日
年齢:56歳(2019年7月現在)
最終学歴:早稲田大学政治経済学部
◆前妻と離婚
世耕弘成大臣は、NTT勤務時代に結婚していましたが、2012年1月に協議離婚しています。
協議離婚とは、要するに泥沼化して裁判に発展することなく、話し合いだけで離婚が成立したということです。
◆夫人は林久美子
①夫人は林久美子さん
2013年9月2日、世耕弘成大臣は再婚に踏み切りました。
新たな夫人となったのは、林久美子(はやし・くみこ)さん。
1972年9月7日生まれなので、世耕大臣より10歳年下になります。
林さんは、世耕大臣と同じ早稲田大学を卒業後、びわ湖放送で報道キャスターを務めました。
2004年7月に民主党公認で参院選に出馬し、初当選。
管内閣では、文部科学大臣政務官として活躍しましたが、2016年の参院選で敗退し、現在はコメンテーターとして活動しています。
私生活では、朝日新聞の記者の男性と結婚しましたが、離婚してバツイチとなっていました。
②夫人との馴れ初めは?
世耕大臣と夫人との馴れ初めは、2012年夏ごろに議員立法を一緒に手がけたことがきっかけ。
額面どおりに捉えれば、約1年の交際を実らせて結婚に至ったことになります。
参院議員会館で、世耕大臣が1017号室、林さんが1020号室と近かったことも、交際の追い風になったのでしょう。
一部メディアによると、
林氏との交際はその(2012年1月の離婚)前からだから、一時的には不倫関係にあったことになる。【2015年4月11日:デイリーニュースオンライン】
という報道もあります。
この辺の事情は別としても、世間を驚かせたのは、与党(自民党)議員と、野党(当時の民主党)議員の結婚という前例のない事態。
- 『夜の大連立』
- 『民主党のハニートラップ』
などと揶揄され、政権中枢の重要情報が民主党に筒抜けになることを、自民党幹部は心配していました。
しかし、林さんが落選したので、この件は落ち着いたみたいですね。
◆子供は息子が一人?
①前妻との子供
世耕弘成大臣と前妻の間に、子供がいたかどうかは分かりません。
②夫人の連れ子である息子
現在の妻である林久美子さんは、前夫との間に息子さんがいます。
林さんが2004年の参院選を戦ったとき、「乳飲み子を抱えたまま出馬」だったことから考えると、息子さんは2019年現在、中学生か高校生くらいです。
世耕さんが息子さんと養子縁組をしたかどうかは、明らかにされていません。
③夫人との子供
世耕大臣と林さんの間に、子供は生まれていないと思われます。
◆実家は近畿大学の創業家
世耕弘成大臣の実家は、近畿大学の創立者一族です。
近畿大学の創立者であり初代総長(学長兼理事長)である世耕弘一(せこう・こういち)氏は、世耕さんの祖父に当たります。
◆父親の職業は?
世耕弘成大臣の父親の名前は、世耕弘昭(せこう・ひろあき)さん。
父・弘昭さんは、近畿大学の第3代理事長を務めるほか、財団法人私立大学通信教育協会会長を務めました。
2011年9月29日、肺炎のため、79歳で亡くなっています。
父の死去に伴い、長男の世耕さんが跡を継ぎ、近畿大学第4代理事長となっています。
◆弟は近畿大学幹部
世耕弘成大臣には弟がいて、名前は世耕石弘(せこう・いしひろ)さん。
年齢は、今年(2019年)で50歳なので、世耕大臣より6歳年下になります。
弟の石弘さんは、同志社大学の出身。
世耕大臣は早稲田なので、兄弟2人とも実家の近畿大学には通っていないんですね(*_*)
ホテルマンにあこがれて、ホテル事業も展開する近畿日本鉄道に就職した石弘さん。
広報畑で実績を積み、2007年に近畿大学へ転じました。
石弘さんは近畿大学で、『近大マグロ』にスポットを当てた広報や『完全ネット出願』などを展開。
その効果で、近大は志願者数日本一の大学となっています。
(これらの実績を紹介した本がこちらです)
◆まとめ
これまで見てきたとおり、世耕弘成大臣の活躍の背景には、エネルギッシュな一族の姿がありました。
弟さんが、近大の次の理事長となるのでしょうか?
これからも家族の応援を胸に、世耕大臣の挑戦は続いていきます(^o^)丿
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