自由民主党所属の衆議院議員、武田良太さん。
矢沢永吉さんの大ファンです!
今回は、そんな武田さんを取り巻く『家族』の物語です。
◆筑豊の実家
武田良太さんは、福岡県田川郡赤池町(現:福智町)の出身。
福岡県北九州市にある明治学園中学校 [2]、福岡県立小倉高等学校を経て、早稲田大学文学部を卒業しました。
政治家を志したのは早く、小学校の作文で、
内閣総理大臣になる!
と宣言していたのだとか。
有言実行で、大学卒業後は亀井静香(かめい・しずか)衆議院議員の秘書を経て、25歳から衆院選に挑戦。
3度の落選を経て、2003年の衆議院議員総選挙にて初当選し、初出馬から10年目にして国会への切符を手に入れました。
◆父親は実業家
武田良太さんの父親の名前は、武田良行(たけだ・よしゆき)さん。[3]
父・良行さんは、豊津観光開発の代表取締役を務めていました。
豊津観光開発は、福岡県京都(みやこ)郡みやこ町で『京都カントリー倶楽部』を運営する会社です。
良行さんは、2010年〈平成22年〉4月6日、肺炎のために74歳で亡くなっています。
◆母親は政治家の家系
武田良太さんの母親の名前は、武田敦子(たけだ・あつこ)さん。[4]
母・敦子さんは、内閣官房長官や自民党幹事長を歴任した田中六助(たなか・ろくすけ)さんの末妹に当たります。
つまり武田さんの伯父さんに当たりますね
伯父・六助さんは、よく武田さんの実家に泊まりに来ていたそうです。
しかし、テレビを見ていたら消されたり「勉強しろ」と言われたりするので、「憧れの伯父」というよりは「うるさい伯父」だったそうです。
2014年7月18日、母・敦子さんは敗血症のため、81歳で亡くなっています。
◆早逝した妻
武田良太さんの奥様の名前は、武田聡子(たけだ・さとこ)さん。[5]
2007年(平成19年)8月31日、妻・聡子さんは、心筋梗塞のため、35歳の若さで亡くなっています。
◆娘が一人
武田良太さんには娘が一人いますが、詳細は明らかにされていません。[5]
◆まとめ
これまで見てきた通り、武田良太さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、武田さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- SOCKETS人物データベース 2021年2月5日確認 武田良太
- 明治学園ホームページ 2014年8月4日~7日 中学2年生 東京研修(2014年度)
- 毎日新聞 2010年4月6日 <訃報>武田良行さん74歳=武田良太自民党衆院議員の父
- 日本経済新聞 2014年7月21日 武田敦子さんが死去 武田良太衆院議員の母
- ニコニコ大百科 2021年2月5日確認 武田良太
こちらの記事も読まれています
菅内閣の家族!
コメント